スパイスが効いたキャロットケーキの仕上げには「溶けない粉糖」を使います
久しぶりにキャロットケーキを焼きました。
前にもキャロットケーキのレシピを紹介しましたが、スパイスの量を増やしてみました。
<材料> パウンドケーキ型 1個分
●Mサイズ卵(常温) 1個
●人参 110g
●レモン汁
●砂糖(きび糖がおすすめ) 90g
●米油(なければ家庭にある油でも大丈夫) 60g
●小麦粉(ドルチェ) 90g
●重曹 1.5g
●ベーキングパウダー 2.2g
●シナモン 3g
※他のスパイス ナツメグ、カルダモン、オールスパイスなどお好みで入れてもOKです。その場合シナモンとスパイスの合計を3gにします。
●刻んだレーズン、刻んだクルミ 各10g~15g
●仕上げの粉糖(あれば溶けない粉糖)
今回はスパイスの量を増やしました。シナモンだけなら3gでいいと思いますが、スパイスを何種類か混ぜた方が断然(!)美味しくなります。
私は家にあるスパイスを使って、
●シナモン2g
●オールスパイス1g
●カルダモン 少々
●ナツメグ 少々
の合計が3.5gになるぐらい入れています。
出来ました❣
また、仕上げにかける粉糖には「溶けない粉糖」をお勧めします。
シュトーレンを作る時の仕上げにも溶けない粉糖をたっぷりふりかけます。
粉糖を使うと、
①時間が経つにつれ、粉糖が溶けてしまい、パウンドケーキやシュトーレンの生地の表面が見えてしまう
②生地の水分で粉糖が溶けてしまうので、その分、生地がパサついてしまう
からです。
作った翌日に食べるのなら粉糖でいいと思いますが、シュトーレンのように作ってから1週間寝かせておく場合、溶けない粉糖の方がきれいな状態が続きます。
こんな感じになります↓
その他に、スノーボールの仕上げにも溶けない粉糖が便利ですよ(^^)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪
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